「夜尿症」とは、睡眠中に無意識に排尿してしまう行為のことです。

年齢が5、6歳に達していない場合は、「おねしょ」とも言います。

夜尿症の原因は色々ありますが、ツボを押すことで改善できることもあるので紹介しましょう。

夜尿症改善ツボ①身柱（しんちゅう）

身柱は背中にあるツボで、首の付け根にある一番上の高い骨から、3つ目の突起を越えたあたりに存在します。

この身柱は、かんの虫、夜尿症などの症状を緩和するツボとなっています。

また、身柱は夜泣きにも効果的なツボなので、子どものおねしょや気分を落ち着かせる時にも活用できるでしょう。

夜尿症改善ツボ②膀胱兪（ぼうこうゆ）

お尻のわれめの上あたりにあるのが膀胱兪です。

膀胱兪は頻尿や膀胱炎にも効果があるツボで、この場所は泌尿器系に直接栄養がいく神経があるなど、重要な場所になっています。

この部分のツボを押すことで、膀胱の機能を整えたり、泌尿器の働きを助けたりなど、夜尿症の改善が期待できます。

夜尿症改善ツボ③足三里（あしさんり）

足三里は、膝の外側のお皿の下辺から、指を4つ分下にあるツボです。

このツボを押すと、水分代謝を良くしたり、内臓や消化器の働きを良くしたりする効果があり、夜間の尿生成のコントロールを整えることができます。

まとめ：夜尿症を改善するためにツボを押そう

夜尿症を改善するためには、生活習慣の改善や、治療などが有効なのですが、