鼻づまりは症状が悪化するとつらく、不眠やのどの痛み、口の渇きなどの症状を伴い、イライラやストレスを引き起こし、日常生活に問題をきたします。

このような鼻づまりに効果があると言われている家の中で行える鼻づまり改善ストレッチについて今回は紹介していきます。

鼻づまり解消ストレッチ①

まず、はじめに鼻から息を吸い込み、鼻をつまみます。息を止め、ぎりぎりまで耐えられないというところまで我慢します。

鼻づまり解消ストレッチ②

次に鼻をつまんだまま、顎を胸につけるように下に向け、5秒から10秒ほどお腹に力を入れます。

この時、お腹をへこますように力を入れます。

鼻づまり解消ストレッチ③

そして、顎を上げ、鼻から息を吐いて吸います。

まとめ

以上の手順を5回繰り返して行います。

この鼻づまり改善ストレッチは胸の中の圧力を高めることで、鼻の中の交感神経を刺激し、鼻の中の粘膜を縮ませることで鼻の通りをスムーズにする働きを持っているのです。

このようなストレッチの他にも鼻の通りをよくする方法がまだ多く存在しています。

例えば、鼻を温めることも鼻の血行を改善し、効果があると言われています。

鼻の上部を温めたタオルで押さえておくという方法です。

ペットボトルを脇に挟むというのも交感神経の働きをよくすると言われています。

先のストレッチと合わせて