腕を動かすのが痛くなって挙げにくくなり、ひどくなると服の着脱でさえ辛くなってしまうのが四十肩ですが、何とかして症状を改善できないか悩んでいる人も多いものでしょう。

そこでおすすめの四十肩を緩和するストレッチを紹介します。

四十肩の改善ストレッチ：前かがみ

前かがみの体制になります。

四十肩は手を挙げるのが辛いですが、前かがみになって手をぶらりと下に下ろすことはできます。

このときに、腕はぶらりと力を抜いた状態にしておきます。

手の平も力を入れず、握りしめるのでもパーに開くのでもなく、リラックスさせておきましょう。

四十肩の改善ストレッチ：体で円を描く

体で円を描く。

その姿勢のまま、上半身を揺らして円を描いてみます。

そのときに、力を抜いた腕も一緒に、円を描くように動かします。

無理に動かすというよりも、上半身の動きに伴い自然と動く感じになるのがベストです。

まとめ

このようなストレッチ運動を、だいたい30回行うようにしてみましょう。

そのほかにも、同じように前かがみになって両手を垂らした状態で、前後に上半身と腕を揺らすのも、痛みの改善につながります。これも目安は30回です。

前屈姿勢でのこうした運動は、