梅雨の時期は特有の梅雨のだるさが出てくることがありますが、それを改善して少しでも過ごしやすくしたいと思っている方々に、効果的なストレッチの方法をいくつか紹介していきたいと思います。

そもそも何故梅雨の時期はだるく感じるのか

梅雨の時期はどこか身体が重くて調子が出ない、気怠い感じが取れないと悩む方もいるかと思います。

それは実は梅雨による自律神経の乱れが原因と考えられます。

梅雨によって気圧が下がることで、普段より空気中の酸素の濃度が減り、その結果軽い酸欠状態に身体が陥ってしまいます。

それが全身へのだるさ、倦怠感に繋がっていきます。これが梅雨のだるさの正体です。

梅雨のだるさを改善するストレッチを紹介します

この梅雨のだるさを改善するストレッチですが、まずストレッチする部位としては脚の付け根と肩甲骨の内部が挙げられます。

これらの部位は血液や脂肪細胞などの代謝に関わる組織が集まっているため、しっかりとほぐすことで改善が見込まれます。

脚の付け根をほぐすストレッチは、最初に仰向けに寝転んで膝を立てます。次に足裏をくっつけて、そのまま膝の横が床に着くぐらいまで脚を広げます。

これを寝起きや就寝前に行うとより効果的です。

肩甲骨の内部をほぐすストレッチは、まず両手を背中で組み、そのまま肩を引くように伸ばします。

これは日常生活で気になった時にでも適宜行ってください。

梅雨のだるさを改善するストレッチのまとめ

梅雨のだるさは自律神経の乱れから来ているので、代謝の組織が集まる脚の付け根や肩甲骨の内部をストレッチしていくことで