頻繁にため息をついてしまう人は、心身共に疲れている可能性が高いです。

ストレッチを行うことでため息をつかない心理状態に改善していきましょう。

ここでは、ため息が多い人向けのストレッチをご紹介します。

ため息改善ストレッチ①体の歪みと自律神経を整えて気分の安定を！

気温差や寝不足、ストレスなど様々な要因で自律神経は乱れがちです。

ため息を防ぐためには自律神経を整えることが大切になってきます。

自律神経を正常化させるストレッチとして、魚のポーズと呼ばれるものがあります。

方法としてはまず仰向けに寝転び、お尻から踵までは床に付けた状態で胸部を反らせます。

首も反らせて、頭で体を支えましょう。

その際、胸の骨をしっかりと持ち上げることがポイントです。

喉も意識して上に向け、背骨全体が収縮するのを意識します。

魚のように体を反らせることで体の歪みが整い、自律神経も正常に働きます。

ため息改善ストレッチ②体に溜まったストレスをデトックスしよう

ため息が多い人はたくさんのストレスを体内に溜め込んでいます。

改善するためには、まず体内の余分なストレスや老廃物をデトックスさせましょう。

スクワットを行うときのように両足を肩幅に開き、股を外側に広げた状態でゆっくりとしゃがみます。

そのとき、両手は胸の前で組んでおきます。

そのまま両手を頭の上に背伸びをするように伸ばし、口から思い切り勢い良く息を吐き出しましょう。

「ハァッ」と声を出しても構いません。

そして、同時に両手を真下へ斧で木を切るような感じで振り下ろします。

このストレッチにより、体内に溜まったイライラや緊張、不安感などが排出できます。

5回ほど繰り返してみましょう。

まとめ：ため息の改善ストレッチは腹式呼吸で寝る前に行いましょう

こうしたストレッチを行うことで心身共にリラックスできます。

寝不足も自律神経の乱れの原因になりますから、