自分でも無意識のうちにしてしまっている貧乏ゆすりですが、周りにいる人に迷惑をかけていることも少なくありません。

貧乏ゆすりで困っている人は、少しでも改善できるよう、ツボを覚えておくといいでしょう。

貧乏ゆすり改善ツボ①ストレスが溜まっているときに起こりやすい

貧乏ゆすりは、本人にはしている自覚がない場合が多いのですが、その原因はストレスにあると言われています。

周りには迷惑をかけてしまうことが多い貧乏ゆすりですが、実は本人にとってはメリットもあるのです。

例えば、小刻みに足を動かすという動作は、血流を促します。

長時間椅子に座っているデスクワークには最適な運動効果をもたらすのです。

また、冷え性の人が貧乏ゆすりをすることで、体温を上昇させる効果があるとも言われています。

このように、本人にとっては悪いことばかりではないのです。

貧乏ゆすり改善ツボ②精神を安定させるツボを押してみる

しかし周りに迷惑をかけていることがわかっているのなら、長時間続く貧乏ゆすりは止めたいと考える人が多いでしょう。

貧乏ゆすりはイライラなど精神的に負荷がかかっているときに起きやすいものです。

感情を安定させる役割は、東洋医学で言うと「肝」にあたります。

肝が乱れると、頭痛や耳鳴り、そして貧乏ゆすりを引き起こすことがあります。

そこで肝を安定させる太衝と内閲などのツボを押さえることが、貧乏ゆすりの改善に効果があると言われているのです。

太衝は足の甲の親指と人さし指の間の骨が交わる辺り、内閲は手のひら側にある、手首のしわより指3本ほど上にあります。

まとめ：ツボを押して貧乏ゆすりを改善しよう

貧乏ゆすりは健康面ではメリットも多いのですが、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。

ストレスが原因とも言われていて、