手の指を伸ばした瞬間、カックンとなってしまう場合は、指に腱鞘炎が起きている証拠です。

整形外科での治療が可能な病気ですが、毎日のストレッチでも症状改善が期待できます。

手の指がつる改善ストレッチ①一般的にバネ指と呼ばれている

仕事や勉強、スポーツなどで指を使い続けていると、動かすたびに痛みが走るようになります。

その状態を放置しておくと、手の指を伸ばすたびに引っ掛かりが生じ、指がつるような感じになってしまいます。

指を曲げようとした瞬間、指の引っ掛かりが原因となり、バネのように押し戻されるような現象から、バネ指と呼ばれています。

症状が進行してしまうと指自体が動かなくなり、日常生活に影響が出てしまうため、軽症の段階で整形外科での治療が必要となります。

手の指がつる改善ストレッチ②バネ指を改善するためのストレッチ

バネ指に効果がある方法として、指を開く、もしくは握るといった作業を繰り返す体操が、改善ストレッチとして有名です。

指を力いっぱい開いた後にしっかりと握ると、指の中にある腱を柔軟にさせる効果が期待できます。

この動作を毎日続けていくと、腱のむくみが取れていき、2週間から2ヶ月程度で指の曲げ伸ばしができるようになります。

まとめ：バネ指は簡単なストレッチで改善できる

手の指の炎症が進行してバネ指が起きた状態で放置すると、最終的には指が動かせなくなってしまいます。

しかし、指を開いて