物忘れが最近多くなった、用事があって立ったのにその用事が何なのか忘れてしまう。

物忘れは頭に血がいきわたっていないせいで起こっているかもしれません。

今回はそんな物忘れの改善効果が期待できるストレッチを紹介します。

物忘れ改善ストレッチ①肩甲骨を寄せるように、背中で両手を繋ぐ

まずは足を肩幅程度に開いて立ち、肩甲骨を動かすように意識しながら肩を回します。

数回気持ちが良いと思う程度回してください。

肩甲骨が動くようになったら両手を体の後ろで繋ぎ、左右の肩甲骨をくっつけるように意識して寄せます。

この状態で数回手を上下に揺すると肩甲骨や肩から首にかけての緊張がほぐれ、血が通いやすくなります。

このストレッチは10回を目安にゆっくり腕を揺らし、筋肉の緊張を取りましょう。

物忘れ改善ストレッチ②手を後ろで組んだまま前屈をする。

手を体の後ろで繋いだまま、前屈をするように頭を腰の高さに落とします。

この時にバランスを崩して転倒しないように注意してください。

頭が下がると両腕は突き出すように上がります。

その状態で①で行ったように肩甲骨を引き寄せてキープします。

肩甲骨を寄せたまま5回深呼吸をして、それでも余裕がある場合はさらに両腕を揺らすストレッチを行います。

最後は腰からゆっくり体を上げ、深呼吸をしてから両手を離して体勢を元の状態に戻します。

このストレッチを行うことで頭に血液がいきわたり、酸素がしっかり供給されます。

頭がスッキリとするため物忘れの改善に効果が期待できるでしょう。

まとめ：物忘れには頭に血をいきわたらせるストレッチを

物忘れは頭に酸素や糖分などの必要な栄養素がいきわたらずに起こる場合があります。

その改善には頭に血を巡らせるストレッチをしてみましょう。

しかし体のことで