厳しい夏の暑さが終わり爽やかな秋の風が吹くころ、何となく体中の疲労感・倦怠感が抜けずに悩む人がいます。

これは冷房で冷えた体の血液循環が悪くなったことや冷たい食べ物で内臓が冷えたことによる秋バテの症状です。

ここで、体がすっきりしない秋バテの症状の改善に役立つストレッチを紹介します。

秋バテ改善ストレッチ①肩を開く

腕を後ろに回して両手をつなぎます。

ゆっくりと息を吐きながら後ろに腕を伸ばします。

猫背の姿勢がまっすぐに伸びて肩甲骨が開くので、肩や首回りの血流が改善します。

秋バテ改善ストレッチ②腕の筋肉を伸ばす

右腕を上にあげて力を抜き、肘を曲げます。

左手で右ひじを押さえて、ゆっくり息を吐きながら頭の後ろから左側へ引きます。

肩の周りや脇の下の筋肉が伸びます。

左腕も同じように行います。

秋バテ改善ストレッチ③下半身のストレッチ

立って両足を肩幅程度に開きます。

しっかり背筋を伸ばして上半身はリラックス、お腹は丹田のあたりに力を入れます。

この状態で頭の位置がぶれないようにしながら、腰で八の字を描きます。

右回し、左回し両方を行います。

まとめ

このようなストレッチを会社の休憩時間に行うと、血流が良くなって疲労でぼんやりしていた頭の中がすっきりします。

また、このストレッチはお風呂上りにやると更に血流が改善されるので効果が早く現れます。

ちょっとの時間を